日本カヌー工業会・プロフィール

日本カヌー工業会は、1983年に以下の目的で発足しました。
“本会は、わが国を代表し、カヌー工業会の進歩、発展を図りあわせ会員相互の親睦を図る事を目的とする” (会則より)
本会は、カヌーの製作・輸入に関する技術・情報の相互交換によるカヌーの普及発展を図るため、製造販売会社・輸入販売会社が集い結成されました。

事業内容
1. カヌー工業の進歩、発展に関する調査、研究
2. カヌー工業の進歩、発展に寄与する催事の開催
3. カヌースポーツの安全対策上の調査、研究
4. 諸外国のカヌースポーツに関する調査、研究
5. カヌー工業の進歩、発展に関する広報活動の充実
6. カヌー工業に関し、関連する機関に対する意見の具申
7. その他本会の目的を達成するための必要な事業

2005年現在加入会員数 正会員12社・賛助会員8社 計22社

主たる年間活動
 
日本カヌーショー、大阪カヌーショーの開催
アウトドアフェスティバルの開催(関西地区)
 
      
小売店向け合同商談会の開催(東京・大阪)  
     
通年 “セーフティ・カヌーイング”(安全啓蒙の小冊子)配布
専門雑誌へ安全広告を掲載
 
 
 
本会では、事業3を遂行するために“セーフティ・カヌーイング”を配布しています。
安全にレジャー・カヌーを楽しむために編集された安全啓蒙の小冊子です。(領価100円)
カヌーによる水の事故をなくしたいというのが本会の切実な願いです。
ご希望の方は、事務局までご連絡下さい。            →問い合わせ
 
日本カヌー工業会・略譜
発足当時、会員数は5社。競技用カヌーに携わる会員が主でした。
1990年前後より、自然回帰の社会的機運の高揚とともにレクレーショナルなカヌーを取り扱う会員が多く加入。
それを背景に1989年、第1回日本カヌーショーを主催致しました。会員が出展者となり、最新のカヌーやカヌーに関する情報を一般の方々に発信するものとして多くのユーザーが来場されました。
以来姿形を変え、今日まで続けられています。2003年まで会場は東京・池袋の室内で展示を中心に行って参りましたが、2004年より神奈川・横浜に移し試乗も出来る環境を整え、ユーザーに楽しんで頂いております。
     
1983年 発足・会員数5社(アオキカヌー製作所・ファルトピア・造研・オーシャントレーディング・石井木材)
1989年 第1回日本カヌーショー開催(於:池袋サンシャイン文化会館)、以後毎年開催
1991年 会員数28社となる。
1992年 “セーフティ・カヌーイング”(安全啓蒙の小冊子)配布開始、以後継続
1993年 第1回カヌーフェスティバル開催(於:長野)、
ユーザー向け試乗会、以後2000年まで継続
1995年 カヌーショー大阪開催(於:大阪南港・インテックス大阪)、以後毎年継続
1997年 カヌー合同商談会開催(東京・大阪)、以後毎年継続
1999年 ホームページ開設
2000年 海・川の試乗受注会開催、ユーザー向け試乗会、以後2001年まで継続
2002年 カヌーモール2002を開催、ユーザー向け展示・販売会、以後2003年まで継続
 
日本カヌー工業会事務局
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